顔を描いてみる


人間の脳みその機能として、3点の三角形があると、人の顔に見えてくるのだそうだ…(1)。その要領で、ニコチャンマークを描いてみる。三角形は横長の二等辺三角形にしてやると、低重心で安定感が増す。目と口の距離が長いと大人びて、短いと幼く見えるので、まあロリフェイスになりますな…(2)。後はパーツを適当に。瞳は太めにした方が、画面が締まる…(3)。さらにパーツを適当に。自分なりにグッとくる要素を2〜3つ入れてやれば、それなりに見えると思う…(4)。

と、まあ、理屈だけでそれっぽい絵が完成したような気がするが如何だろうか。

実は意図的に目をつぶってた点があって、私の実体験では、(前提としていた)「キレイな三角を描くこと」自体にやたらに難儀したものだった。そこでその辺の難しいところを器具…定規とかを使ってやれば、結構簡単に絵ができあがるのではないかという提案。絵の基礎訓練としては、キレイな三角だの四角だの円をひたすらに描くのが重要だとは思っているのだが、手間の割には報われない感じもするので、手っ取り早くそれなりの絵を描くには…必要に迫られて絵をでっち上げるには手なのかなぁと。おためしあれ?(保証はしない

(追記)よく考えたら、パースとるのに定規で補助線入れるのとか全然普通だから別段特別な話じゃなかったですねー。