酒の製造について

突然だが簡単にメモ。キーワード「密造酒」でググ(ry

  • 糖分のある液体に酵母を投入すると、酵母が糖分を炭酸ガスエチルアルコールに分解する。これが酒。
  • とにかく糖分に酵母を入れればいい。ジュースをつかうととても簡単。ブドウなんぞは皮に酵母が付着していて、潰して放置するだけで酒になる。これがワイン。
  • 米とか穀類を原料にする場合は、麹を使ってデンプンを糖分に分解した後、酵母でアルコールに変える。
  • 酵母は基本的になんでもOK。アルコール度数は酵母のアルコール耐性で決まる。度数が一定以上になると、酵母が死んじゃうのでそれ以上発酵しない。
  • アルコール度数を高めたければ、糖分として砂糖を投入すれば、前述の閾値までは度数が高まる。
  • 炭酸ガスが発生するので、自動的に発泡になる。ただし、発酵し始めから密封しとくと圧力に耐えられなくて爆発するので注意。炭酸にしたい場合は、発酵の落ち着く3日目辺りに蓋を閉めて、冷蔵庫に入れる。発酵がゆっくりになるので爆発を防げる。それでも、毎日様子をみる必要があるかもしれない。

こんな感じか。