よしなしごと

最近は落書きコミュに居ないので知らないが、「陰*1の上手いつけ方」と「服のシワの上手い描き方」ってのがえれぇイキオイのFAQだった気がする。この辺って要は「立体感を出したい」がために発生する質問だと思うんだけど、どうなんだろ。思うに、陰やシワを素敵に描いて立体感を出すんじゃなくて、上手く立体感が出せてると陰やシワも素敵になってるだけの話のようなんだけどな。まあ、陰とかシワにも「手軽にできる小技」みたいのはある気がするから、立体感出せるだけの地力がつくまでは技頼りでもいいのかもしれません。

立体が描ければ偉いとは限らないですが、立体感ある絵が描けた方が一般的にクオリティが高いと云われるので、上手くなりたいけど目標が無い場合は立体の練習でもしてればいいと思いますが、こう云うのって反復的なつまんねー練習*2に尽きるので、あんますすんでやる気にはならんですよね。

そこで、仕事中に落書きするメソッドを提唱したい!仕事中の辛い時間ならば、寧ろ立体の練習をしてる方が楽しい!みたいな状態なら、練習がはかどるはかどる。いや、普通にバレて笑いものになるのがオチです。オチでした。

*1:陰(シェード)と影(シャドー)は違うんやで!

*2:ひたすら立方体とか円柱を描いたり、その上に錐を乗っけたり