スーパーロボット大戦MX

とりあえず終了。ようやく駄目な生活からおさらばよ。

ラス面の硬さにうんざりさせられるようになったのは、いつからか。いつものことか。ちうか、ラス面は目にキツかった。要モニタ調整。

散見される意見として、敵味方とも柔らかくなったと云うのがあり。事実、ベンチウォーマーのへちょい攻撃でもそこそこ減らせたり。ちうか、バルカンで半分もってゆく*1。逆にマジンガでもそこそこ喰らうけれども。…ちう構図も終盤になってくると敵の耐久力がやけくそに増してくるので、結局はいつもと変わらない感覚。寧ろ味方が柔らかくなり損?

そんな感じでいつもよりインフレ気味な火力を補うために、今回エネルギ消費抑え目の合体攻撃が強め。合体に次ぐ合体。合体に援護かけられるし、合体で援護できるし*2。合体+合体で同時攻撃した日には画面が大変なことに。まあ、合体攻撃+援護攻撃を意識したフォーメーション運営が今回楽しむべきところなのかもしれんす。

さてさて。贔屓ユニットに必要以上に経験値を捧げるのは毎度のことでありますけど、今回はゲーム開始時に「お気に入り作品」なるものを選ばされます*3。よっぽど思い入れのある作品があるならともかく、ゲームを楽に進めたいという邪な*4プレイヤはどうするべきでしょうか。単純に考えて、登場ユニットの多いやつを選べば宜しいようです。そう云う観点からゆくと、多分、ナデシコで1択です。全作品で1,2番の登場ユニットで、戦艦ユニットを有し、使い勝手もよいです。他に選びようが無いです。ホント、「ゲーム」として見た場合でのこういうバランスの悪さはいつもながら酷いもんだ。ちうか、ゲーム1週目からゲームの展開を予想し、打算でナデシコを選んでしまった自分が憎い。

…とか云いながらも、戦闘アニメだけで毎度ここまで遊ばされるのは凄いもんだ。シリーズファンなら問題無く手にとれます。

今回のオリジナルキャラは萌えないんで普通ってことで。

*1:バルカンってばダメ10固定武器との認識はかなり古いプレイヤかも

*2:ややこしい。敵に攻撃するユニットと援護するユニットを隣接することで援護攻撃が成立しますが、攻撃ユニットが合体攻撃をしても援護は発動し、さらに合体攻撃で援護することも出来ます。以前はもうちょい縛りがキツかった

*3:お気に入りに該当するユニットは優遇修正がかかる

*4:このゲームにおいては邪ですな