なんか折に触れている気はするけど、敵を倒すとLIFE回復アイテムが出てくるゲームがとても嫌いなんです。
そう云うゲームでは敵が無限湧きする箇所で歩みを止めてLIFE回復アイテムが出るのを待ち続けるシーンが十中八九発生するのだけど、あれがもう見てらんない。アレを楽しいと思ってプレイするひとも少ないと思うのだけど、ゲームを進行させるために仕方なく作業するのって健全なゲームなんだろうか。酷い時には無限湧き回復を前提に考えて、直前にダメージゾーンを設定するやつなんか居て、つまらない遊びを強制される流れが出来てたりする。

最近のデザインでいくと、FPS由来の静止して自動回復、辺りに落ち着くのかもしれないけどーーー根本解決にはなってない。じっと待ってる時間が無限湧き待ちと変わらんじゃないか!古くは「ハイドライド」ちう僕の好きなゲームがあるのだけど、あれも敵の来ないところでじっと体力を回復するのを待っていたのを辛い思い出として忘れがたいですね(好きなゲームじゃないのかよ

そもそも体力制と云うものを懐疑的に考えていて、本来はゲームが苦手なひとが少々失敗しても先に進むことを許すバッファとして設定されたはずのものなのに、どうもレベルデザインするやつは「体力があるからここまではダメージを与えて良い」と考えるらしくて、回避不能なシーンが平気で置かれることが多く見られるのが気に入らない。ミスが続いて瀕死になった状態で目の前がダメージ必至ゾーンだったら足が止まるじゃん。絶望させてはならんのです。希望を捨てさせず、まだまだ先に勧めるぞ、あとちょっとでクリアだ!とワクワクのさなかに殺すのが美しいゲームですね。(ゴール前に都庁レーザを配置して殺せと云う話では無いです

とりとめもなく書きたいことを概ね書いた気がするのでおわり。