惨劇RoopeR

ちょっと気になっていたボードゲーム、機会があって遊ぶことができた。「ループ系惨劇体験型推理ボードゲーム」なるキャッチのゲームで雰囲気じゅうぶん。ループものってだけでワクワクしちゃうものね。半荘数時間くらいかかる重いゲームだけれども、楽しく遊べた。

紹介はこのへんあたりをどうぞ。

推理物ボードゲームと云うと、「Cluedo」ってやつを想起したのだけれども、なんとなく似ている気がしたなー。Cluedoは相当古い、シンプルなゲームなので、比べるべくも無いのだけど。推理物とはいえ、勝敗を決するゲームに落とし込むために、「謎」が項目列挙されていて、それをプレイ中のアクションで消去法していく過程の辺りとかが。なんかあんまり勝ち負けを突き詰めて、定石を見つけると云うかシステマチックに遊びすぎると、折角のループとか惨劇とかの設定がスポイルされる感じがした。もうちょっと惨劇のバックストーリーが見えてきたりして欲しかったと云うか、テーブルトーク的な付与を俺は求めていたのかな。