文も書いてみたいな…

こないだシュタゲをプレイして、影響の受けやすい私としましては、「厨二小説の一本でも書かないとなぁ」とか暴走めいてしまうわけなのです。まあ、今更文字を書いても居られないので、プロットを書いて文を書けるひとに渡すのが現実的なところかな…?

それはさておいて、坊主憎ければノベルゲーのソフトウェア面にも興味が出てくるわけで。ノベルプレイヤーも意外と面白そうではあるが、まあ、著名なソフトがあるみたいなので、再発明をすることもなかろう。そんでフト思ったのですが、ノベル作成支援と云うか、プロット作成支援みたいのって必要無いのかな?とか。
と云うのも、ノベルゲーとか選択肢があると、いわゆるフラグ、遷移状態がたくさん発生するわけで、破綻するのが予想するまでもなくというか、「この選択肢を選んだ時は、このセリフを云えるはずがない。おかしい」なんてのは茶飯事で。そこで、文章を書き進めてる最中に、現時点での状態を可視化したりして支援できたら便利かな、と。その場に居る登場人物の状態−服装だとか、所持しているアイテム、記憶だとか−なんてもいいし、舞台にしたって−場所、地形、そこにある小道具だとか−とかが一望できると便利そう。あと、同じ人物でも、人によって呼ばれ方が変わる−康介、お前、おにいちゃん、コンバット越前とか−みたいな管理もさりげなく面倒でミスがありそうな気がする。つうか、モロにポリモルフィズムっぽい感じなのかもだ。そう思うと、オブジェクト設計手法的なアプローチが有効なのかもな。実際やられてるかも知らんけど。

実際に支援と言うと、どうなんのかは考えてないけど、自然言語から論理構造を抜き取るのはキツいので、タグをマークアップしてって文章に論理構造を作っておいて、レンダリングする感じになるのかな。それがタグを打つ手間を凌駕するほど便利になるのかは知らん。

なお、自分で文章を書くつもりが無いので、こんな支援があったら便利かもなぁーと提案しつつ、ソフトをつくるつもりは毛頭ありません。