今更Steins;Gateの誤読に気づいたッ!死にたい。

ネタバレと云うほどのバレではないが、未プレイの方は読まないでください。
世界線変動率ってのがあってですね、私コレ、物理とかで云うところの「勾配」って読み替えてたんですね。勾配ってのは、傾きをベクトルで表したようなヤツで、つまり、運命探知(リーディングシュタイナー)ってのは、世界線の傾きを知覚する能力なんだなーと理解しました。納得。

だが!しかし!ながら!

世界線変動率(ダイバージェンス)を言い換えるならば!正しくは「発散」! 「勾配(gradient)」じゃない!違う!全然チャウやん!…ちうことで、私がゲーム文を読みながら暖めてきたイメージは全て台無しになってしまった…とさ。

だってさー。「勾配(gradient)」「発散(divergence)」「回転(rotation)」ってセットで教わるんだぜー*1。そんでもって、試験前にチャチャっと撫でるだけでそれっきりなんだぜー。混同したって可笑しくないぜー。…つうことで、勉強はちゃんとしましょう、知ったかは止めましょう、ってことですね。ウヴォアー。

因みに、失意のあまり、Steins;Gateを終えたと云う知人に上の内容でメールを送ってみたところ、「同じことを考えてた」と返ってきた。仲間が居たッ!

*1:ナブラ、つう演算子があって、スカラーとの積が勾配、ベクトルとの内積が発散、ベクトルとの外積が回転、と一セットになる