しなじー

音ゲーをやると、トランス状態をわりと容易に誘発できるので、PSPの韓国音ゲー「DJ MAX PORTABLE」は結構やってます。年末くらいもやってたのですが、コミケが忙しかったので、しばらく休止。年明けて、またやってみたわけです。それにしても、8ボタンモード(左ボタン3つ、右ボタン3つ+L+Rとオマケにアナログスティックをつかう)とか遊ぶ奴はキチGUYだと思ってましたが、何の気なしに触ってみたのが運のつき、速攻で順応して普通に遊べてしまえてる辺り、人間はやっぱりキチGUYですね。ともあれ、久しぶりにやってみると、ブランクがあるはずなのに寧ろ、去年の終わりにクリアできなかったステージを突破したり、ハイスコア更新したりと、破竹の勢い。まあ、今までも音ゲーやったらガレッガが進めるようになったりと、シナジー効果は見受けられてましたので、きっと何か別の学習の副作用で音ゲーも上手くなったのでしょう。まあ、私なんかはドライブゲー以外は大体何でもゲームを遊ぶので、総合的にゲーム力が高まってしまっているのかもしれません。

ちうか、一般の学習過程においても同じ事が云えますよね。新しい物を学習するにあたっても、0から積み上げてゆくのではなく、過去の経験なんかを応用して効率化を図るなんてのを意識/無意識のうちにやってるハズです。だから、特定の解法ばかりを延々と訓練しているよりも、様々な問題に対する学習を経験した方が、隙が無くなって、結果的に目的としていた問題への対処も向上するという塩梅ですね。詰まるところ、私もゲームばっかやってねーで、色々やった方が、よりゲームが上手くなれるってことです!へこー

ただ、重要なこととして、「学習の経験が別の学習の役に立つ」のであるから、ただ漫然と経験するのではなくて、問題に向きあって、悩んで、対処して「学習する」必要があるのですね。逆に云えば、そこで全力をもって学習しさえすれば、それは、あなたの生きる目的を達成するうえでも有意なものになるはずです。だから、自分が望まないこと、例えば日々の詰まらない業務なんかも、きちんとPDCA(Plan Do Check Act)してると、それがきっとゲームが上手くなる秘訣なんでしょうな。

まとめ。嫌々なことでも、やるからには全力で取り組んだ方が勉強になる。勿論、人間、四六時中真面目に取り組むなんて出来ないので限りはあるかと思いますが、何事も自分(のやりたいこと)の勉強になると云う意識はあるとよいかと。未来で、何の経験が役に立つか、想像だにしなかったような助けになるもんですからねぇ。

まとまらず。