絵板を放置しておくのは気が引けるのがだ、漫画祭とかで忙しいので、簡便してください。つか、ホント当日仕事がどうなるのかさっぱり不明で萎えるッ!けど負けないよ!

でも、突然変なことを吐いてみる。

昔、人体パーツを描くと人体には見えなかった。目玉に見立てた円はコンパスで引いた円にしか見えず。腕に見立てた直線は棒っきれにしか見えず。それは、直線であるはずの無い腕の曲線を識らないのが理由だと考えた。腕の持つ微妙な曲線を理解してないからだ、と。
しかしながら、そこから結構な時間を経るも、未だ人間の腕を描くときは直線を描くつもりで線を引いてゐるし、目玉と思って真円を描いてゐる(つもり)。別段曲線を描くつもりが無くても、「これは腕だぞ!」と思って描くと、以前にくらべると何か腕っぽく見えるようになったものだ。同じ線を描いてゐるつもりなのに、ね。

まあ、バランスのとり方とか色々な要因で見え方が変わってくるのは当然だけど、その辺は全部目をつぶる。