続・まったり就職活動(筆記試験篇)

次回選考(面接試験)ゲットでございます。なんか、「SPI」キーワードでゐらっしゃる方とかあるので、少しくらい見解を述べてみましょうか。

取り敢えずワタクシが受けたのは、所謂SEとか云った感じの仕事をする会社。そんなわけで、受けた試験は、前述の「数字の羅列で左右の和を求める」試験と「穴つきのフローチャートを埋める」試験の2つでした。

で、後者のフローの問題は、非常に易しく*1、また時間が余って見直ししてたくらいですので、多分満点なんじゃないかと。周りのひとの解答をこっそりと拝見するにワタクシと同じ解答してたので、多分ワタクシと同じくらい出来てゐるのでしょう。

ちうことで、前者の足し算試験で差が生まれる?のですかね。試験は1分*3セット。それぞれ3行くらい問題がありますが、当然全部出来るようにはなってません。ワタクシは1行+5〜6個くらい解答しました。周りのひとを盗み見ると、1行半くらいは余裕な勢い。めっちゃ負けてます。寄る年波を感じてしまいます*2

それでも試験は通ってしまうのですね。不思議不思議。歳喰ったぶん、ハンデくれたのかしらん。まあ、ご存知の通り、あの手の試験は正答率なんかも考慮されるわけです。神経質なワタクシはじっくり確実に解くので、正答率には自信があるかもしれません。他のひとはそんなに間違えてゐるのかなぁ〜?さらに云えば、解答からは「やる気」なんてのも読み取れるとか。単純計算を何回かやらせる試験では、最初は回数を重ねると慣れで成績があがってゆき、中盤以降疲労でやや成績が落ち、最後はスパートで成績がよくなる…ちうのが理想的なパターンらしい。つまり、これから外れるような成績のやつはどっかでサボり入れたりしてゐる疑いをかけられるわけです。この辺はちょいと意識して解答を作成したりしてみました。

よく考えたら、就職活動のシーズンとして終わりも近いのですけど*3、何かの参考になったら幸いですな。

*1:プログラムやってゐる人間には常識みたいな問題なんですけど、一般のひととの感覚差が判らんので難易度をはじくのは難しいなぁ。実際、今まで難しいと思った問題が出たことないし。

*2:試験受けたやつの最年長に違いない

*3:のんびりしてんなよ<-ワタクシ