パトリオット・ゲーム

そういや最近映画観ても感想書いてなかったな。えと、最近ハリソンフォード・モチベが高まってきてたので買った。

つーか、「今そこにある危機」が「レッドオクトーバーを追え」から続くトム・クランシーのジャック・ライアンシリーズだったってことを知らずに観たのがきっかけなんだが。小説はレッドオクトーバーしか読んでないのだが、やっぱ、主人公ライアンが延々友情努力勝利みたいな感じなのかな。映画を観た感じだと。

まあ、判りやすいのもいいことだ。今観るとそれなりではあるけど、アクションシーンはやっぱりドクワキするし。

さて、話のスジ的にはスルーっぽかったシーンだが、特殊部隊が奇襲してるのを衛星カメラで観ているシーンが面白かった。夜戦だからか、赤外線だかのサーモグラフィーな映像なのだが、それが妙に生々しい感じになってた。部隊が突入して敵がバタバタ倒れるところとか、ロケット弾かなんかが飛んで爆発(映像的には白飛び)する様とかがなんと云うか。この、(人間の視覚的には)写実的ではない映像が非現実感を呼ぶんだけど、その向こうにあるのが生きている人間の映像だと云うのが知識としてはあるので、脳内保管が変な感じに加わって効果を生み出してるのかな。うーんなんかに使えないかな。。。