職場で先輩とやり取りしてる週次報みたいのがあって、「今週はこれこれ自己啓発してまっせ」とかやってるのだが、ネタに困って「今ゲーム書いてて、モデリング手法を適用して云々」とか適当に書いてみたのだが、ゲームが好きだとか仰る先輩にそんなこと云ったら「王そうか。今度やらせてね」と云う流れになるのは当然なわけで、ワタクシぴーんち!エロゲーしか作ってないよ。こんなの見せられんってば!○ァック!

さておき。週次報にてアレコレ評価してもらってゐるわけなのですが、自分の評価と云うのを目の当たりにするのは中々辛い。自分の能力とか立ち位置についての客観的や絶対的な数値を確認すると云うのは出来れば避けたい。自分の限界が知れてしまうような気がするのが、怖いのかもしれない。
ワタシもよくやってしまうことなのですが、他人を評価するのに「俺スゴくない。お前スゴイ。」と自分と相手との差をぼやかした物言いをするのは非常に楽である。が、本来ならば、自分の位置がここで、それに比べて相手はどの程度スゴいのか、スゴくないのか。そこんところをハッキリした方が、相手にとっても本人にとっても望ましいように思う。
自分を知ってしまうのは辛いことだが、先ずは自分を知るところから始めないとあかんのですな。己を知れば百戦うんぬんかんぬん。