エロゲシステム

最大公約数的な牽引力として、エロメディアには結構注目してたりします。

現状、エロゲ*1では、主にエロ部分に力点が置かれ、要は多種のエロシチュを楽しむための「シナリオ重視タイプ」が大半となってゐます。

しかしながら、(ワタクシが好む)ゲームっぽい部分とエロとの相乗もアドレナ…侮れないと思うのです。ご褒美グラフィックのためにクソ詰まらないゲームを延々こなすのが楽しかったり、苦労の末に拝見するエロCGが(手順を踏まずに得たものに比べて)無性にハアハアしたりするのが好いわけです。

それを踏まえたうえでの、エロゲの完成形のひとつが「ギャルズパニック(カネコ)*2」なわけです。曰く、「少しずつエロ絵が露になるドキドキ」であり、「ゲーム進度に対応したエロ度…ちうか、“次は胸をいくかー”みたいなゲーム攻略に与える影響」だったりします。この、エロとゲームのハーモニーっぷりはそうそうお目にかかれるものではありません。

…と、ここまで書いた時点で、ワタクシの思いついたゲームがおぼろげに見えなくもないですな。もう少しヒントを挙げると、「エロパックマン」なのですがー。

*1:色々云い方があって迂闊に云えないが、ここでは単純に“性描写を含む”ものを云うことにする。

*2:Qixを踏襲したシステムで、ギャル絵のうち囲んだ陣地部分が脱げる(何が?)のだ!